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執筆者の写真rika.asai

ご寄付のお礼です

私たちの地区のグループで昨年から交流を続けているタロちゃんママさんから、この度私たちグループの為に2万円のご寄付を頂戴致しました。

本当にありがとうございます。

タロちゃんママさんは医療従事者なので、コロナ禍の為外出にも制限があり中々一緒に活動できませんが、これまで困った時は気持ちよく助っ人に来てくれていました。


以前、ボランティアのKさんが保護していた空ちゃんが怪我をしていた時、カラーをして患部を触らないよう治療を続けていましたが、その頃よく下痢もしていました。


当時の空ちゃん(現在はひまわりちゃん)


私たちの様に医療の知識がないと、すぐに下痢止めを飲ませないと!と薬に頼ってしまいがちですが、看護師であるタロちゃんママさんは空ちゃんを実際に見て、「けがの治療で飲んでいる抗生剤入りの薬はお腹を緩めてしまう副作用があるし、しかも下痢は身体に合わないものを外に出そうとしているから、無理に薬で下痢を止めようとせず、お水も飲んで食欲もあるようなら心配しなくていいですよ」と教えてくれました。現役ベテラン看護師の言葉には説得力があり、今まで気になっていたKさんも安心していました。


空ちゃん(現在はひまわりちゃん)


後日空ちゃんを動物病院へ連れて行くと、獣医師の先生からもまさに同じことを言われ、けがの治療を優先させていた為やはり抗生剤による下痢が原因とわかり、程なくして空ちゃんの下痢は治まりました。



また、同じくKさんが保護したランちゃんが現在の里親さん宅へトライアルへ行く時も、私が急遽行けなくなった為、すぐ代わりに車を出し同行してくれて、私もKさんも大変助かりました。


ランちゃん


しかも里親さんをいっぱい笑わしてくれる程場を盛り上げてくれて、里親さんはタロちゃんママさんをとても気に入ってくれたそうです。


そんなタロちゃんママさんはしっかり者で責任感も強く尊敬できる方でです。それでいてとても謙虚で純粋な一面もあります。


コロナ禍でなければ、もっと色んなボランティアさんを紹介したり、集まって食事したり一緒に活動したいけど、今は我慢の時です。


相棒のタロちゃん


医療従事者として、常に危険や不安と隣り合わせの現場で今も第一線で働いているタロちゃんママさん。

これからもずっと応援したいし、良き仲間として交流を続けていきたいと思います。


この度は本当にありがとうございました。

頂いた寄付金は、グループで猫の為に価値ある事に使わせて頂きます。

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