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執筆者の写真rika.asai

「新玉旅館」の応援プロジェクトにご協力下さい

2022年2月より、別府市の猫ハウス建設の実現を目指し、地域猫ボランティアを代表して新玉旅館の女将さんがクラウドファンディングを立ち上げてくれた際には、お陰様で第一目標に達成する事が出来て、施設名「猫朋ハウス」を実現させる第一歩を踏み出す夢が叶えられました。


その時のプロジェクトがこちら

地域猫・保護猫を救う猫ハウスを作りたい|新玉旅館の新たな挑戦 https://readyfor.jp/projects/aratama


ご支援頂きました沢山の皆様に、一ボランティアとしてこの場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

そして2022年4月に、前回とは主旨の違う新たなプロジェクトが立ち上がりました。



猫の為に全力で向き合う旅館「新玉旅館」の保護活動にご支援を https://readyfor.jp/projects/aratama-ouen 私が初めて新玉旅館の譲渡会に参加したのは3年程前で、まだコロナも無かったこの時代、旅館では毎月のように譲渡会が開催され、同じように保護猫活動をしているボランティアさん達の為に、女将さんの善意で旅館の部屋を譲渡会場として提供してくれていました。 その当時から女将さんは、旅館業と保護猫活動を両立させながらテキパキと働いている姿が印象的でした。 そんな新玉旅館で暮らしている猫は健康な子ばかりとは限らず、心臓や腎臓など様々な疾患を抱えている子、エイズ白血病キャリアの子、怪我をして目の見えない子など、譲渡が難しいような子も積極的に保護してきた為、活動年数が長くなるに連れてその頭数も増えていったようです。 それでも産まれてきたからには生きて欲しいという女将さんの愛情と、これまでの知識や経験を生かした適切なお世話で、病気の子も安心して暮らしています。そしてその当時は旅館業1本で保護猫を守り、寄付金などは一切募っていませんでした。

それが2年前からのコロナの影響で観光業界は大打撃を受け、新玉旅館も窮地に立たされてしまったのです。 こんな大変な状況でも、女将さんは強い意志で旅館を守りながら、猫達の身の回りのお世話を始め、持病のある子や高齢の子の病院通い、多頭飼育崩壊の猫のレスキューから里親探しも並行して行い、しかも今は遺棄されていた仔猫4匹に、3時間おきのミルクをあげながら、一体いつ寝ているのだろうと思う位誰よりも体を動かし働いています。



棄てられていたからと突然託された仔猫4匹‥いきなり始まった子育てでも手慣れた様子の女将さん。遺棄した人が当然悪いですが、だからといって丸投げでは困ります。医療費もフード代もミルク代もかかる事を理解して欲しいです。せめて、猫たちのお茶碗の一つでも洗いに来て欲しいと思います。 自分の事より猫の事、更にボランティアさんが保護している猫の事まで気にかけてくれて、アドバイスしてくれたり里親希望の方を紹介してくれます。これまでも沢山のボランティアさんの保護猫を、優先して里親さんへ繋げてくれました。 そんな気配りと労力を惜しまない女将さんの背中を身近で見て、何か協力出来る事はないかと、誰もが手助けしたいと思う気持ちが本当によく分かります。 コロナ禍の煽りで、以前もクラウドファンディングを立ち上げて下さった方がいます。その時は、人様の支援に頼る事に葛藤があったようですが、予想以上の応援とご支援が集まった事、そして現在も有志の方達からの様々な形による善意で助けられている事に、女将さんはいつも感謝の言葉を口にしています。 こんな時代だからこそ、抱え込まずに助けて貰う事や甘える事も大事だと思うし、何よりも、女将さんが頑張っている姿を見ているからこそ、沢山の方が応援してサポートしてくれているのだと納得しています。 ただ、まだまだコロナ禍が続く現在も、どうしても補いきれない資金面の問題が付きまといます。何とかこの窮地を乗り切る為、今度は若い世代の方がクラウドファンディングを立ち上げてくれました。 そのプロジェクトがこちら


猫の為に全力で向き合う旅館「新玉旅館」の保護活動にご支援を https://readyfor.jp/projects/aratama-ouen 世代を問わず、ここまで行動に移してくれる方が身近にいる事に、私もボランティアの一員として新玉旅館に関わる事が出来ている事と、そして純粋な助け合いの輪の中にいられる事が誇らしく思えます。 前回は地域猫、保護猫ボランティアの為に女将さんが立ち上げてくれたプロジェクトでしたが、今回はそんな頑張り続けている女将さんや、その保護猫達が暮らす新玉旅館の為のプロジェクトです。 いつかコロナが収束して、また旅館に通常通りお客様が戻ってくるまで、皆様お一人お一人のお力を貸して頂きたく、ご支援とご協力を私からもお願いしたいと思います。 是非プロジェクト内での主旨をお読み頂き、ご賛同頂けたらと思います。どうぞよろしくお願い致します。

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