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警察に通報しました【遺棄は犯罪です】

5月14日、新玉旅館にまた仔猫が棄てられていました。




仔猫が入っているダンボールの外には、「家の前の公園に棄てられていたので保護しました」「猫アレルギーなので飼えません、よろしくお願いします」と書かれていました。


これは立派な犯罪です。


公園に棄てた人も犯罪者、更にそのダンボールを新玉旅館に持ってきて棄てた人も、救ったつもりでいるかも知れませんが、保護しましたどころかあなたも犯罪者になります。


愛護動物を遺棄した者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。

動物愛護法第44条3項では、愛護動物に対する遺棄についての罪が定められています。


すぐに警察に通報しました。

ダンボール箱のお店の情報、ご近所の目撃情報、監視カメラの調査等。


前回棄てられていた仔猫の調査も続けています。


新玉旅館は猫の保護施設ではありません。


女将さんは精神的に参っています。

猫が棄てられているのを発見したとして、自分自身に何も出来ないのなら安易に命に手を出さないで下さい。誰かに丸投げして救ったつもりでいるなら大間違いです。通報されて捕まれば前科が付きます。動物愛護法はどんどん厳しくなっています。


一方で、これまでに棄てられていた仔猫を保護して下さった善良な方も沢山います。ただ育て方が分からないと、旅館の女将さんに相談に来られる事があります。そんな時は、女将さんは精一杯アドバイスしてくれます。私達ボランティアも里親探しのお手伝いをしています。保護してお世話するのは大変だけど、みんなで助け合い、できる限りのお手伝いをしています。


遺棄は犯罪なんだという認識を、もっと広めていく必要があると思います。新玉旅館敷地内では監視カメラの強化を行い、今後更なる厳戒態勢をとっていきます。



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