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2月22日猫の日と地域猫活動の記事

今日は猫の日(=^・^=)

各地で猫にまつわるイベントがあったり、SNSでも可愛い猫ちゃんの写真でいっぱいです。新玉旅館も、連日テレビや新聞の取材が来ていて、おもち君を始め、新玉にゃんこをテレビで見る事ができてとっても嬉しいです。



そんな魅力いっぱいの猫ちゃんたちの存在を身近に感じて、保護猫を家族に迎えたいと思ってくれる人が増えるといいなと思います。


一方で、飼い主のいない外で暮らす猫、地域猫に関する、私にとって共感しかない記事をネットニュースで見つけました。


1997年、当時横浜市の保健所で勤務していた黒澤泰さんが、減らない野良猫の殺処分問題に頭を悩ませ発案した「地域猫」という言葉と「地域猫活動」の在り方について書かれている記事です。

地域猫活動って何?不妊去勢手術だけではない役割

発案者に聞いた実態と課題


その中でも、特に読んで貰いたい内容で、地域猫活動でどうしてもつまずいてしまう原因を一部抜粋して引用します。 【ここから引用】 地域猫は、行政が仲介役を務め、経験豊富な動物愛護ボランティアがアドバイスを行いながら、地域住民が実際の世話を行っていく活動だ。

さらに地域住民の中でも給餌、掃除などの役割分担を決めるが、次第にボランティア任せになってしまうこともある。「活動の本質が伝わっておらず、ボランティアの方に任せてしまい、地域住民が全く関与していないというケースがあります。ボランティアはあくまでボランティアであり、その地域に長く深く関わることができるわけではありません」。 また、「逆にボランティアの方が『もう待てない!』となり、不妊去勢手術等、勝手に世話をしてしまう場合もあります。 すると住民は何もやらなくなってしまう。これは活動において最悪のケースです。住民が中心になって行わないと何の解決にもなりません。 【ここまで引用】

関わる人の考え方や価値観の違いで地域猫活動の解釈が変わっていき、新たな問題がまた起きてしまうというとっても身近に感じる記事でした。 私も、これまで様々な地域へ応援や協力の為に出向いて行きましたが、まさに、どこに行っても地域住民や餌やりさんより、ボランティアに負担がかかっているのが現状です。

ただ、確かに地域住民や餌やりさんに理解して貰うまでには時間がかかるため、もどかしさについ先回りして行動してしまう事もありました。相手が猫だけに、ボランティアは放っておけなくなる、そして負担を抱えてしまう悪循環です。

世の中は猫が好きな人ばかりではなく、たとえ猫が好きでも、迷惑な存在となる場合もあります。

猫の飼い主さんや餌やりさんなど、猫の命に直接関わる人達が、地域で暮らす様々な考え方の人達の気持ちを汲み取り、理解して見守って貰えるような心がけを大切にして貰いたいなと思うし、そんな意識の向上を図るには、ボランティアはどういった声掛けやコミュニケーションを取れば効果的なのか、常にそんな思いで頭を悩ませています。



保護猫も地域猫も家族猫も、どんな環境にいる子もみんな平和で、安心して暮らせる世の中になって欲しいなと願っています。

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